自然がいっぱいの、八島を歩く

いちどは行ってみたかった「上関町八島」に、今日「健康ウォーキングクラブ」19名の参加者と共に、渡った。
室津港」を10時出航で35分で「八島港」に着き、下船して1時間ばかりかけて、一山超えて、「与崎」という美しい風景の岬に出る。
山越えの道々には、山ウド、マムシ草、また名も知らぬ木木や花々、海岸には、はまひるがお、浜大根、浜ナデシコハマボウフウなど沢山咲いていて、自然そのままで、感動した。
またキャンプ場近くの「地蔵群」は、ビックリの光景だった。
八島といえば「川口健治画伯」、ミニ絵画館見学と島のお寺からの見る景色は、画伯が「目をつぶっても描ける」と言われるぐらいの、最高の風景でした。画伯の書かれた、「襖絵」も見せていただきました。

島民も今は19名だそう。数年後には、定期船もなくなるのでは・・・とか。
また個人的な感想ですが、空家も多い集落の、外壁の至るとこに、いろんな絵が張り付けてあり、目を楽しませてくれた。その作者が、偶然に声かけた「おばちゃん」のご主人だったこと。「みんなが、ホヤっと笑うてくれたらええんよ」と言われて、またまた感動したぁ!
            地蔵群

    地元のおじさん作の ほんの一部を・・・・